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株式会社インタラクティブブレインズへの導入実績

モバイルコンテンツ開発業 株式会社インタラクティブブレインズ ZAC導入事例

ERPによる抜本的な業務改革を目指してZACを採用。わずか2カ月強で導入を果たし、導入後3ヶ月で目的とした効果を達成。
「ZACは、我々の会社規模でも十分に投資対効果が得られる、他にはないERPです。各業務のデータが繋がったことで業務工数が減り、社内の状況が隅々まで見えるようになりました。」
―管理本部長 塩崎 將朗 様

株式会社インタラクティブブレインズ

課題:業務管理の仕組み未整備で読めないプロジェクト別損益

ZACを導入する以前、どのような課題がありましたか?
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塩崎様:当社は社員数30名の会社ですが、モバイルサービス向けのシステム構築、コンテンツ・ゲームの開発、配信などを手がけ、多くのプロジェクトを同時進行させています。 一方、業務管理の仕組みが整備されていませんでした。財務会計、給与計算にスタンドアロンソフトを使うぐらいで、販売、購買、経費、勤怠はそれぞれで紙帳票やExcel帳票で処理、複数の業務にまたがる管理は手集計していました。将来のプロジェクト別損益が読めず、業績予想が立てられない状態でしたね。
豊嶋様:我々業務担当は残業が多かったですね。例えば、給与計算も紙に記録された勤怠情報を手で集計し、入力しなければいけない。そういう状態なので月次決算も2週間以上かかっていました。

選定理由:コストパフォーマンスが競合製品とまったく違う

ZACを採用するに至った経緯を教えて下さい。
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塩崎様:当社では、将来の株式公開にそなえ全社的なシステム導入を2010年中に遂行することになり、それが2010年7月に入社した私にとって最初のミッションになりました。システムの導入だけでは大きな効果は見込めないので、システムの導入と同時に業務プロセスを抜本的に見直すことを企画しました。ERPを導入することは既に意思決定されていたので、早速、主な中小・中堅企業向け製品で比較検討を行いました。ただ、コストが1500万~数千万円と、どれも当社には負担が大きすぎる。導入に時間がかかる点も短期導入を考える当社には合いませんでした。
そんな時にDMを通じて知ったのが「ZAC Enterprise」です。実際、オロさんの提案を聞いてみると、別途更新する財務会計ソフトの分を含めた総コストは、ライセンス買い取りで800万円ほど。これまで全社的なシステム構築プロジェクトや株式上場を経験してきた私の目から見ても、必要な機能が一通りそろっており、使い勝手も良さそうでした。つまり、ZACは検討した製品の中で、コストパフォーマンスがずば抜けていましたね。その他、SaaS型なのでWebブラウザーで社外からでも操作できることや、IPOに向けた内部統制に適うワークフローを整備できる点も魅力でしたね。
豊嶋様:ZAC導入は2010年8月中旬に始まりましたが、目指したのは11月稼働です。事前ヒアリングした導入企業ではもっと期間をかけていましたし、ZACの適用する領域は販売・購買・勤怠・経費・ワークフローと広いため、本当に間に合うかどうか心配でしたが、「やるしかない」と覚悟しました。
時間がないため、塩崎が担当する業務プロセスの見直しと、私が主に担当するZAC導入を同時進行。帰りは毎日終電でしたが、オロさんの導入コンサルタントも親身にサポートしてくれ、何とか計画通りに2カ月強という短期間で稼働させることができました。ZACで1カ月間業務を運用した後、ZACに連動させて仕訳データを最終的に取り込む財務会計ソフトも新しいソフトに入れ替えました。2011年からは新しい業務管理の仕組みを運用できています。

導入効果:設定したゴールを導入3ヶ月後に達成

ZACの導入効果は現れてきましたか?
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豊嶋様:ZAC導入にあたり、事前に"ゴール"を定量的に定めていました。それは、管理業務担当の工数をほぼ1人月分減らし、請求書・発注書の発行などで0.4人月、原価管理、給与計算などで0.4人月、経費支払いなどで0.2人月に抑える。そして2週間以上かかっていた月次決算を5営業日以内で作成することです。
業務間のデータが自動連動するZACが稼働してから、ムダな手集計や二重入力がなくなり、2011年1月の段階で早くもこのゴールを達成し、月次決算はわずか4営業日で作成できました。当然、我々の残業は大幅に減りました。
塩崎様:我々の規模で1人月分の工数削減は非常に大きいものがありますね。当面は会社の規模を拡大していっても、管理業務の人数を増やさずとも対応できる見通しが立ちました。導入コストの低さを考えると、十分なROIが見込めそうです。
また、業務プロセスの見直しとZAC稼働が相まって社内文化が変わりつつあります。例えば、新規プロジェクトの基準利益率を設定したため、担当者は常にZACの数字を見て原価を意識しながら仕事を進めるようになりました。その他、多段階承認を盛り込んだワークフローをZACで設計・運用し、内部統制も格段に強化されました。そして何より、今まで見えなかったリアルタイムな会社の動きが隅々まで見えるようなったのが大きいですね。
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  • ・各業務で紙帳票やExcel帳票を使用。手集計や再入力が発生して業務に手間がかかる。
  • ・将来を予測するデータが整備されていなかったので、会社として業績管理が行えない。
  • ・内部統制が弱く、株式公開に耐えうるだけの業務プロセスになっていない。

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  • ・定量目標としていた管理業務工数の削減、月次決算の短縮を達成した。
  • ・プロジェクト別損益がすべてZACで分かるので、精度の高い業績管理を行えるようになった。
  • ・販売、購買、勤怠、稟議等の決裁がすべて可視化され、システムの中に牽制機能を組み込むことで、有効な内部統制を構築できた。

今後の展開・期待:ZAC1つで業務系と情報系とオールカバー

ZACやオロに対するご要望、期待はありますか?
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塩崎様:ZACの機能、使い勝手にはほぼ満足しています。あえて言うとすれば、グループウェア機能の部分でしょうか。当社は現在でもスケジュール管理や文書管理は、以前から使っている専用製品で行っていますが、ZACのグループウェア機能が充実してくれば、リプレースを検討したいと考えています。ZAC1つで業務系から情報系までカバーできてもっと便利になるでしょう。 あとZACには、サービス業を中心とした導入企業のカスタマイズ要求により実装された機能が膨大にあり、パラメーター化されてどのユーザでも利用可能と聞いています。それらのパラメーターが分かりやすい形でメニュー提示されると、我々も必要なものを取り入れられ、ZACの利用価値がより高まると思います。
ともあれ、一定の業務効率化は既に成し遂げられたので、今後はZACのデータを積極的に活用して、管理会計の精度を高め、マネジメントのレベル向上に役立てたいと考えています。

株式会社インタラクティブブレインズ 会社概要

概要:
3D技術を中核に先進的なモバイルサービスを提供するベンチャー企業。競争力を持つ中核技術は、クラウド上のサーバで3D画像を描画し、携帯電話などの端末へ配信する「サーバサイドレンダリング」だ。同技術は、株式会社ディー・エヌ・エー(以下DeNA)が運営するケータイ総合ポータルサイト「モバゲータウン」において、「モーションアバター(3Dアバター)」向けシステムに採用されており、自らも3Dアバターの制作、他社への制作支援を行う。技術力の高さを買われ、DeNAと共同で3Dゲーム向けシステム環境の構築も進める。一方、3D関連技術を応用して開発したAR(仮想現実)関連技術にも力を入れる。ARアプリケーションを受託開発したり、サーバサイドのARソリューションを提供している。
所在地:
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-18 矢倉ビル4F
URL:
http://www.ibrains.co.jp/
設立:
2001年4月
従業員数:
30名
インタビュー協力:
管理本部長  塩崎 將朗 様
管理本部  豊嶋 紋 様
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