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株式会社エイド・ディーシーシーへの導入実績

クリエイティブ制作業 株式会社エイド・ディーシーシー ZAC導入事例

ERP導入によりクリエイティブ制作における労務管理・工数管理の課題を解決。Excel管理から脱却し、プロジェクト別利益管理をリアルタイムに実現。
今まで感覚値でしかなかった工数情報をシステムの活用により正確に把握することで、プロジェクト収支の可視化を実現。定量的な指標で制作スタッフの評価を行える環境となった。
―代表取締役 富永 幸宏 様

株式会社エイド・ディーシーシー

正確な利益管理や人事評価のために、システムによる工数管理の必要性を感じた。

オロ:ではまず、ZACご検討のきっかけからお伺いできればと思います。ZAC導入前には工数管理の課題があったとお聞きしています。
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富永様:まだ組織が10人、20人ぐらいだった頃は、システム無しでも工数を把握するのは楽だったんですけど、人数が増えていくに従って、クリエイターの工数がどのくらいかかっているのかというのが、どんどん不透明になってきた。工数管理っていうのが段々きっちりと出来なくなってきていたのを感じていたんですよ。

そんな状態で、制作スタッフそれぞれの評価を出そうとした時、「どれだけの作業を行ったのか?」「その作業はどれだけの売上に貢献しているのか?」というような指標は、もはや"感覚値"でしかないんですよね。それを定量的なデータに落とし込んで、彼らの人事評価につながる評価基準を明確にしてあげなければいけない、という思いがありましたね。

それにプロジェクト別の利益管理も、もっとしっかりしたかった。オーバーワークも多いんですよ。そうすると、人月計算していても当然のことながら1つのプロジェクトにかけていく工数がどんどんどんどん多くなる。本来なら工数をかけた分だけ提示金額も上げるべきなんでしょうけど、超過した作業工数がしっかり分からないので金額に反映しにくい。こういう状況を変えていって、きちんとプロジェクト別の利益管理をしていかなくちゃいけない、という課題感もありましたね。

制作スタッフやクリエイターにも利益に対しての意識づけを行うのが大切だという思いもあって、工数管理をしっかりしようとシステムを探し始めました。

プロジェクト別の工数集計をシステム化し、オープンな業績評価を目指したかった。

オロ:ZACの導入以前は、工数管理はどのようにされていたのでしょうか。
富永様:具体的な工数管理はしていなかったですね。でも課題は感じていたんですよ。うちには評価制度があって、1年に1回各スタッフに自己評価をしてもらっていて、僕や彼らの上司と一緒にレビューをしているんです。
例えば制作スタッフの場合であれば、どの仕事に、どのくらいの仕事をしたかというのを聞いているんですが、1年間でやった全ての案件と、それに対して使った時間なんてデータ管理出来ていなかったので、結局大まかに、パーセンテージでどれくらい関与していたかっていうのを聞く程度しか出来ない。だから、彼らがやった仕事に対して、しっかりと評価をしてあげることができなかったんです。
オロ:評価の部分がブラックボックスになってしまっていたと。
富永様:そうですね。それをオープンにしたいなと思っていました。別に僕らはブラックボックスにしているつもりはなかったんですが、必然的にそうなってしまっていたんですね。作業時間なんかは「どのぐらいやってた?」なんて直接本人に聞かないと分からなかったし、その報告を元に実際に合計時間出してみても、もう、とんでもない時間になってしまう。結局、「僕は仕事たくさんやりましたよ!」っていっても、何を根拠にたくさんなのかがわからないから、感覚でしか言いようがないんですよ。その結果ブラックボックスになってしまうわけです。意図してやっているわけではないんですけどね(笑)。
スタッフのみんなはむしろ、ちゃんと自分のために時間を使わないといけない。そうすることで、その中で新しい発想が生まれてきたり、色々と結集できることが増えてくるのかなぁと思うんです。そのためにも工数管理はやりたかった。

今回ZACを導入して、みんながやっている仕事に対してどれくらい工数を使っているのか、という部分がきちんと明確にできた。ずっとやりたかった工数集計・工数把握が、ようやく実現し始めていますね。

正確な工数管理により、プロジェクト利益をリアルタイムに把握できる体制を実現。

オロ:次に他社システムと比べた時、ZACをご選定頂いたポイントは何でしょうか。
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富永様:ただ単に工数管理だけって話になると、スタッフのみんなは不信感というか、不安感を強く抱くと思うんですよ。特にクリエイティブのスタッフは嫌がると思う。「そんなに管理されるの?」ってね。それじゃダメですね。

ZACの場合は工数だけ管理するのではなく、それが各プロジェクトの売上に紐づいていくので、工数管理をする理由やメリットについて納得できる説明が出来ると思うんですよ。
要は、僕たちは動いた分だけ費用が発生するわけで、人がどれくらい動いたら、どれくらい労務費がかかるのかという部分をちゃんと明確化して、その結果をちゃんとクライアントに提示する見積に反映させなければいけない。正確な見積があってはじめて適正な利益を確保できる、だからシステムを使ってしっかり工数管理するんだ、ってね。(ZACの工数管理の詳細はこちらから)
オロ:なるほど。プロジェクト別の利益管理をしていく上では、ZACが一番だという評価を頂けたわけですね。
富永様:そうですね。プロジェクトにかかった工数だけじゃなく、プロジェクトの売上や発生したコストを総合して、"そのプロジェクトでどれだけ利益があがっているのか?"というところ見たかったんですよ。ZACはプロジェクト利益をリアルタイムに把握できるという点が魅力的でしたね。

エクセル管理からシステムによるデータ一元化へ移行し、業務効率が向上。

オロ:なるほど。では工数管理以外の面では、ZACの導入以前と比べていかがでしょうか。
富永様:以前は売上を個人ごとのエクセルファイルで管理していました。ファイルはサーバーにアップロードしていたので、みんながそこにアクセスすれば共有を出来ていたものの、営業が何人か同時で打ち込んでしまって数字が重複してしまう、というようなこともありました。まず今回のZAC導入で、こういったデータ入力の非効率は無くなりましたね。

更にプロジェクト別の利益予測を見ようと思っても、利益予測に必要な収支情報、特にコストに関する情報は各営業の頭の中にあった。例えば「これぐらい仕入が発生する」「これぐらいの作業工数が必要だろう」とか。だから利益予測のためのデータを集めるためには、一回一回営業に聞いていかないといけなかったんですよ。それがZAC導入によって、プロジェクト収支の情報はすべて一元化されて、Webブラウザ上で即座に確認できるようになったので、データの分析をするには非常に便利になったと思いますね。
オロ:データ入力やデータ収集などの業務効率が向上した、ということでしょうか。
羽土様:そうですね。データが修正、変更された場合の履歴も追えるようになったし、あとは請求書の発行漏れとか業務のヌケがなくなりましたね。今までは請求書の発行をエクセルでしていたものですから、結局ある程度データの手入力があったんですけど、ZACの場合だと見積書のデータをそのまま売上データや、請求書データに反映できますので、その点でも非常に楽になりましたね。工数の削減にもつながっていますよ。

デジタルを武器に、アジアでイニシアティブを握っていく。

オロ:ありがとうございます。では最後に、今後の御社のビジョンがあればお聞かせいただきたいのですが。
富永様: 今僕たちが一番やらなければいけないことは、アジアに向けてマーケット広げていく中で、イニシアティブを握る、という事だと思います。
そのためには、問題解決ができる会社であり続けることが大事だと思うんですよね。そうでないと面白くない。
うちは受託制作ビジネスなので、要はクライアントの問題解決をする会社なんですよ。その手段がうちの場合はデジタルということです。そういう意味でも、やっぱりデジタルに特化してものを作っていくということをこれからも大切にしていきたい。それが僕たちの本業ですしね。
オロ:なるほど。本日は、ありがとうございました。

株式会社エイド・ディーシーシー 会社概要

事業概要:
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デジタルを中心に、プランニング、デザイン、システム、映像、音楽、イベント、ゲーム、TVなど、コミュニケーションのあらゆる可能性を見据え、つねに革新的な手法、表現で活動している制作会社。国内外で数多くの賞を獲得している。
所在地:
〒541-0058 大阪市中央区南久宝寺町4丁目5番17号 アップウェル船場7F
URL:
http://www.aid-dcc.com/
設立:
2004年12月
インタビュー協力:
代表取締役 富永 幸宏 様
羽土 あかね 様
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