• HOME
  • 導入事例
  • キャラクター開発及びマーケティング・サービス 株式会社ディー・エル・イー ZAC導入事例

株式会社ディー・エル・イーへの導入実績

キャラクター開発及びマーケティング・サービス 株式会社ディー・エル・イー ZAC導入事例

『秘密結社 鷹の爪』をはじめとするキャラクター開発及びマーケティングカンパニーDLE。
マザーズ新規上場を支えた経営管理システムZACを創業CEOが語る。

「欲しくてもすぐには得られなかった経営データをタイムリーにモニタリングできる。感覚にもとづく判断が、”顕微鏡レベル”での正確な経営判断へと変化しました。」
―代表取締役CEO 椎木 隆太 様

株式会社ディー・エル・イー

img-35_takanotume.png
2014年3月26日、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場を実現した株式会社ディー・エル・イー。
『秘密結社 鷹の爪』をはじめとするキャラクター開発・マーケティング・サービスで知られる同社は、映像コンテンツ制作のリーディングカンパニーを目指し2010年より基幹業務システムZACを導入。業務インフラの刷新は、同社の上場に向けた管理体制の構築や、経営管理レベルの向上にどのような貢献を果たしたのか。
上場直後の2014年4月8日、同社の創業者であるCEO椎木隆太氏に話を伺った。

タイムリーな経営指標がなく、"経営を科学する"ことができない

オロ:最初に、システム導入以前の課題についてお教えください。
35_img-ceo.jpg
椎木様:DLEは、ファスト・エンタテイメント事業において"ヒットを科学する"ということを追求してきました。直感だけでビジネスをやると、どうしても10打数1安打となってしまいますが、ヒットについてちゃんと科学することで、確率を10打数7安打にすることもできる。そんな形でビジネスをやってきました。
"ヒットを科学する"ことについてはある程度達成できてきたわけですが、一方で、プロジェクトごとの収支やIP(※)ごとの利益率など、タイムリーにモニタリングできる経営指標が少なかった。いわば"経営を科学する"ことができない状態にありました。
ある程度時間をかければデータを取ることはできましたが、DLEの強みとする機動力やスピード感に数字的な裏付けが追いつくのにタイムラグがあった。経営指標のスピード感をなんとか上げていきたいというのがシステムを検討するきっかけでした。
この点は現場でも課題と感じていて、今後上場を目指していくにあたっては経営指標をタイムリーにモニタリングできる体制にしないと立ち行かないだろうという問題意識がありました。
35_img_panpaka.png
※IP:Intellectual Propertyの略称で、著作権の知的財産のこと。同社の場合『秘密結社 鷹の爪』『パンパカパンツ』などのオリジナルキャラクターがそれに該当する。
オロ:システム選定当時、ZACをはじめてご覧になった際の印象はいかがでしたか?
椎木様:ZAC以外のシステムもいくつか検討をしていましたが、プロジェクト収支管理に関しては抜きん出ていたような記憶があります。
どのプロジェクトがいくらの売上予定金額で、原価の消化率はここまで進んでいるというような情報をデイリーに見ることができて、日々の経営判断に役立つ数字がZACから得られる。それまで、プロジェクトごとの数字は欲しいと思っていても、集計作業をしなければ実際にはないという状態でしたから、その点でZACは評価できました。

ZACにより、"顕微鏡レベル"の経営モニタリングを実現

オロ:日常業務においてZACをどのように活用されていますか?
椎木様:ZACから出力したデータを、朝と夕方の2回、毎日見るようにしています。 ZACに登録されているすべてのプロジェクトを6ヶ月先まで集計して、月別の売上予算金額と比較し達成状況をモニタリングするレポートです。朝の時点における数字と夕方時点における数字をデイリーでチェックしています。
DLEの場合、大型プロジェクト、小型プロジェクトでそれぞれ売上額の平均的な目安があるので、「数ヶ月先の売上予算達成のためには、この月に大型案件を2つ作らないといけない」とか、「そのためには今のタイミングでこういうことができていないといけない」とか、そのような経営判断にデータを活用しています。
ZAC導入以前は集計作業に時間を要したため、日々の管理では、なんとなく雲行きが怪しそうだなとか、そんな予感がするぞ、というレベルでした。今ではZACが示すタイムリーで正確な数字のおかげで、"顕微鏡レベル"といえるほど、非常に細かい数字まで先読みしながら経営ができています。売上予算の達成については、以前に比べてかなり精度があがっていると思います。
35_img-case35_2.gif

数字の先読みと労務管理の実現により、上場準備もスムーズに

オロ:DLEは先日マザーズ市場に上場をされましたが、ZACによって上場準備がスムーズに進んだ部分はありましたか?
椎木様:今申し上げたような、数ヶ月先の数字を先読みしながらアクションを起こしていく部分では役立っていますね。
様々な可能性を想定して、プランA、プランB、プランC、場合によってはプランDやプランEも考えておくように、という指示をかなり前もってマネージャークラスに伝達できるのは、経営陣からするとすごく助かりますね。何か不安要素があったとしても、事前に対処して手を打つことができるという安心感があります。
オロ:その他、日々の経営判断に活かしているZACのデータはありますか?
椎木様:労務管理についても有効だといえますね。ZACのようなシステムでしっかり管理すると、当然残業時間も見えてきますし、労務管理はそのままコスト管理にも反映されますから、しっかりとした管理が根付いてきたように思います。(労務管理を支えるZACの勤怠管理の詳細はこちらから)
ZAC導入後は先々のプロジェクトや数字の状況まで見えるようになりましたから、社員ひとりひとりが先を見越してアクションするという意識に変わりました。先が読めないと、突発的な事項に対しては長時間労働でカバーして、その結果疲弊をして、生産効率も下がって、ということになりかねません。先々の目標が見えるから、日々の労務管理もできるし数字の管理もできるというのは実感しています。
オロ:総括として、ZACはDLEの経営に貢献しているといえますでしょうか?
椎木様:いやあ、すごいと思いますよ。
これまで「欲しいと思っても集計しなければない」という様々な経営データが、今は「基本的にある」という状態が確立されていて、あとはどの数字をピックアップして経営判断するかというレベルになっていますから。そういう意味でZACはDLEの経営に役立っていると言えますね。
35_img-case35_3.gif
オロ:本日はありがとうございました。

株式会社ディー・エル・イー 会社概要

事業概要:
キャラクターの新規開発からキャラクターを活用したマーケティング・サービス、スマートフォンアプリ等の企画開発等、映像コンテンツの企画製作及びメディア展開プランの策定・実行までを統合的に手掛けるファスト・エンタテインメント事業を展開。
DLE代表取締役である椎木隆太が2001年に創業し、2005年にFlashアニメスタジオをスタート、その後、米国ハリウッド・メジャー型の著作権ビジネスモデルを、インターネット時代に適合したファスト・エンタテインメントモデルへ進化させたことで急成長し、2014年に東証マザーズへ上場。
所在地:
〒102-0083 東京都千代田区麹町3-3-4 KDX麹町ビル7階
URL:
http://www.dle.jp/jp/
設立:
2001年12月27日
社員数:
52名(2014年2月現在)
インタビュー協力:
代表取締役CEO 椎木 隆太 様
  • 資料請求はこちら
  • デモ・商談希望はこちら
  • 資料請求、デモご希望以外の各種お問い合わせについて承ります。

お電話でのお問い合わせ 03-5843-0836

導入事例

  • 最新情報・デモを一挙公開!お手軽Webセミナー 詳細はこちら
  • 資料請求はこちら
  • デモ・商談希望はこちら
  • その他お問い合わせ
  • 資料ダウンロード
  • お問い合わせ電話番号 03-5843-0653 ※土・日・祝日を除く
  • ERP講座
  • プロフェッショナルコラム
  • ZAC plus α プロフェッショナルコンサルティング
  • セミナー情報メール配信
    登録はこちら