リスティング広告っていったい何?特徴やメリットなどをご紹介!
Web広告には様々な種類がありますが、その中でも購買意欲のあるユーザーに直球でアピールできることから費用効果を高めやすいと言われている のが「リスティング広告」です。あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、私たちが日常的に目にしている広告の1つです。
デジタルマーケティングとして広く活用されているWeb広告は、目的やターゲットに応じて適切な種類を選ばなければいけません。この記事では、リスティング広告がどのようなものなのかについて詳しくご紹介します。
特徴やメリット・デメリットについて知りたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
唐突な印象なので「なぜ費用対効果を高めやすいと言われている」のか、詳細をご記載ください

リスティング広告とは?
本来リスティング広告の中には、
検索連動型広告とディスプレイ広告が存在しますが、
一般的にリスティング広告=検索連動型広告と認識されています。
リスティング広告(検索連動型広告)は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにおいて、検索したワードに連動して掲載されるテキスト広告のことを言います。
ユーザーの検索行動に対して広告が表示されるため、コンバージョン率が高くなる傾向にあります。
一方、もうひとつのディスプレイ広告とはサイト内広告枠に画像などバナー形式で表示される広告です。
リスティング広告とは具体的にどのような場面で私たちの目に触れるものなのでしょうか?以下では、掲載エリアや表記方法などについてご紹介します。
掲載エリアは検索結果ページ
実際にリスティング広告が掲載されるエリアは検索結果のページです。GoogleやYahoo!では、検索結果の上部・下部に2〜3件表示されています。見出し・タイトルの左上に「広告」と表示されているため、一目でわかります。
ただし、入札単価が低い場合や検索ボリュームが少ない場合、検索結果ページに表示されないことがあるようです。
原稿のフォーマットはテキスト
リスティング広告は、見出し・タイトル、リンク先のURL、説明文のテキストのみコールアウトで成り立っています。 画像や動画を使わず、テキストのみで集客を行うのが最大の特徴です。表示できる文章には文字数制限などが設けられています。見出し・タイトルは30文字以内、説明文は90文字以内、ディレクトリは15文字以内です。
限られた文字数の中でどれだけの人々を惹きつけられるような内容にできるかが、マーケティング成功への鍵となります。
広告を掲載するには検索エンジン
検索結果のページに自社で制作した広告は上述した通り、GoogleやYahoo!などの検索エンジンに掲載されることになります。主な掲載先は原則としてこの2つです。設定によって、提携している媒体にも表示させることも可能です。
Googleであれば、gooやライブドア、BIGLOBE、AU oneなどの検索エンジンも掲載エリアに含まれます。Yahoo!が提携しているのは、日経ネットやエキサイト、Live Searchなどです。
リスティング広告の運用を考えている場合、国内外シェア率No.1を誇るGoogleから運用を開始するのがおすすめです。それでも予算に十分な余裕があるのであれば、Yahoo!も併せて運用してみてください。 始める際はGoogle広告、またはYahoo!広告にアクセスしましょう。
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リスティング広告の課金方法
頻繁に利用する検索エンジン内で表示されるリスティングですが、課金方法について知りたいと思う方もいるのではないでしょうか?広告を運用するためには費用がかかります。課金方法の種類は以下の通りです。
クリック課金
検索エンジンを利用するユーザーが興味、関心を持ち、広告をクリックした際に料金が発生します。「CPC(Cost Per Click)」とも呼ばれており、検索結果に表示されていたとしてもリンク先のURLをクリックしない限り料金は発生しません。
興味がなければクリックすることはないため、無駄なコストを省けることも特徴です。リスティング広告は「PPC広告(Pay Per Click)」とも呼ばれています。インプレッション数に問わず、クリックした数に応じて費用が発生します。
オークション(入札)
検索結果ページに掲載された広告をクリックした際に発生する料金は、オークション形式で決められます。対象のキーワードに対して、どの広告をどのような掲載順位で表示するかを決めるためにオークションが行われます。
ただし、キーワードごとに最低入札価格が決まっているため、検索結果ページに掲載させるためには最低入札価格よりも高い値段で入札しなければいけません。検索数が多いキーワードほど入札価格が高く設定されています。集客力のあるキーワードであれば、上位にランクインできる可能性が高くなります。
検索順位は入札価格と品質で決定
オークションはユーザーが検索する度に行われており、掲載順位を決めるのは入札価格と品質です。価格、品質共に良ければ、掲載順位の上位にランクインできます。順位を上げることによって、ユーザーの目に留まりやすくなります。
特に重要なのは品質です。推定クリック率やキーワードと広告内容の関連性などが品質を左右します。品質をより高めるためには、タイトルにキーワードを含めたり、広告グループの構成を見直したりする必要があります。
また、品質が高ければ高いほど競合よりも低いクリック単価(CPC)で入札することが可能です。
例えば、
自社広告ランク3,00・品質スコア6に対し、
競合他社広告ランク2,400・品質スコア5だった場合、
クリック単価は「2,400÷6 + 1」の計算式で求められます。
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リスティング広告のメリット
ここまで、リスティング広告の特徴や課金方法についてご紹介しました。ここで気になるのが、具体的にどのような効果を期待できるのかという点です。以下では、リスティング広告を活用するメリットについて詳しくご紹介します。
SEOに関係なく上位表示が狙える
SEO対策の目的は、検索結果に上位表示させることによって流入数を増やし、最終的な成果を達成することです。本来、上位表示させるにはSEO及びコンテンツマーケティングが必要不可欠となりますが、リスティング広告の場合、SEO対策や及びコンテンツマーケティングを用いての集客は不要です。リスティング広告の強みでもある即効性と柔軟性の高さから、SEOに関係なく上位表示が狙えるため、不要だとされています。
SEO対策は自然検索であるため広告費用をかけずに集客を図ることが可能ですが、結果が出るまで半年以上かかってしまう場合もあります。短期間で結果を出したいと考えている場合、SEO対策は適していないと考えられます。
一方、リスティング広告は短期間で最終的な成果を達成することが期待できるほか、ターゲティングや入札額などをの設定にも柔軟に対応しています。検索キーワードをはじめ、年齢や性別、住んでいる地域、興味・関心などを用いてターゲットを絞ることが可能であることから、掲載順位をコントロールできるようになります。活用次第では、即日で上位掲載できる可能性もあるのです。リスティング広告は、SEO及びコンテンツマーケティングよりも実際に反映されるまでのスピードが早いことが大きなメリットとなっています。
キーワード単位で入札が可能
クリック課金を導入しているリスティング広告では、キーワードごとに入札が可能です。
入札額はあらかじめ複数の広告主によって決められます。集客効果が期待できるようなキーワードを厳選し、上手く活用できれば大きな効果を得られる可能性が高いです。重要なのは、どのようなキーワードを選ぶかという点です。
検索ワードとの関連性を考えた上で、興味を持ってもらえるようなキーワードを選ぶようにしましょう。また、上述した通り、入札額が高いキーワードは検索数が多い傾向にあるため、掲載上位にランクインできる可能性も高まると考えられます。
低コストでも運用開始できる
Web広告を運用する上で必要なのは運用資金です。「広告による効果を得たいが予算が少ない」と悩んでいる方は必見です。リスティング広告は、クリックごとの課金であることから、低コストで始められます。
GoogleやYahoo!においても最低出稿価格は設定されていないため、数百円単位から運用開始ができます。コストを最小限に抑えられることに魅力を感じ、マーケティング手法としてリスティングを取り入れる企業が増えているようです。
購買ニーズの高い顕在層にアプローチできる
検索ワードに連動して掲載されることから、購買ニーズの高い顕在層にアプローチすることが可能です。ユーザーはすでに購買意欲が高い状態であるため、目に留まりやすくなります。なっています。
興味・関心を抱いている特定のユーザーに向け、ピンポイントで配信できるのが大きなメリットです。ユーザーの心理が反映されるので、思わずクリックしてしまう方も多いようです。
例えば、「キャンプ 道具」と検索した場合、キャンプに必要な道具に関する情報を集めるために調べていると想像できます。顕在層はニーズが明確であるため、コンバージョン率をより高められることが期待できます。
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リスティング広告のデメリット
様々なメリットが得られる一方、リスティング広告にはデメリットもあります。活用することによって、一体どのような問題が生じてしまうのでしょうか?以下では、具体的なデメリットについてご紹介します。
潜在層へのアプローチには適さない
私たちが何かを検索しようとする際には、「ほしい」「知りたい」などといったニーズが明確になっています。リスティング広告は検索キーワードに対して表示される広告であることから、顕在層へのアプローチに適しています。
一方、潜在層はこのようなニーズが顕在化していないため、検索行動にはつながらないのです。たとえそのジャンルに興味・関心があったとしても、購入を検討する段階ではないため、潜在層へのアプローチには適していません。
ただし、業界によっては検索キーワードが定まっていない商品・サービスも存在しています。検索キーワードの幅を拡げれば潜在層へのアプローチも可能になります。特定のキーワードに絞るのではなく、大きめのキーワードを選ぶと該当するジャンルに興味・関心を抱くユーザーにも効果的です。
また、ブランドや商品・サービスの認知度を高めたいと考えているのであれば、ディスプレイ広告やSNS広告、タイアップ広告など、他のマーケティング手法と組み合わせることで、効果を得られる可能性もあります。
テキストのみの訴求
リスティング広告はテキストのみの訴求となるため、画像や動画を挿入して視覚からのアピールをすることは不可能です。商品やサービスのビジュアルをアピールしたいと考えているのであれば、ディスプレイ広告やバナー広告、動画広告などが適しています。
動画広告の普及が加速している今、テキストのみの訴求となるリスティング広告が不利になる可能性があると考えられます。動画の場合、映像や音声、画像など、様々な方法でユーザーに情報を伝達することが可能です。
リスティング広告はテキストのみであるため、購買意欲が高まるような内容にしなければいけません。ただし、検索行動を起こすユーザーは購買意欲が高まっている状態であるため、テキストのみでもクリック率は高いです。
また、テキストのみで表示されることにより、制作費用を最小限に抑えられるのが特徴です。どうしても画像を使いたいのであれば、「ショッピング広告」を搭載しているGoogleを利用しましょう。ただし、ショッピング広告に限定されます。
競争率の高い業界では高コストになりうる
競争率が高い業界では、当初予定していた予算を大幅にオーバーしてしまう恐れがあります。リスティング広告は、検索エンジンで特定のキーワードを調べると、他社の広告を閲覧することが可能です。
どのようなキーワードを含んだタイトルで表示しているかわかるため、競合他社よりもより高い集客効果を得られるようなテキストで対抗できます。
競合となる企業の商品・サービスと比較した際、明らかな優位性を持っている方が有利です。優位性は知名度や安さなどで決まります。ユーザーはより魅力的な商品・サービスを求めて検索行動を起こしているため、優位性を持つ企業を選びます。
また、競争率が高い場合、コスト面だけではなく、掲載順位争いの対策についても考えておかなければいけません。競合他社に勝つために必要なのは専門知識です。Web広告を運用する上で十分な知識やスキルがあれば、競争率が高い業界でも結果を出せます。
まとめ
今回は、リスティング広告の特徴やメリット・デメリットなどについてご紹介しました。即効性が高いことから、短期間で集客したいと考えている企業におすすめの広告であるとわかります。また、低コストで運用をスタートできるため、金銭的な負担を最小限に抑えられるのもリスティング広告ならではのメリットです。
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