サイトスピードの計測ツール8選と速度改善方法!
サイトスピードとは、ユーザーのブラウザにコンテンツやWebページが表示されるまでの読み込み速度です。
サイトスピードは、Webサイトの性能を評価し、改善するための重要な指標であり、ユーザー体験、検索エンジンランキング、コンバージョン率、ユーザーの滞在時間などに大きな影響を与えます。そこで今回は、サイトスピードを計測できるツールを紹介します。

Googleがサイトスピードを重視する理由
Webサイトの読み込み速度が速いことで、ユーザーは迅速にWebページにアクセスすることができ、ストレスが少なく結果的に、ユーザーの離脱を防ぎ、長時間の滞在を促進します。
一方、読み込み速度の遅いWebサイトはユーザーの満足度が低くなり、Webサイトから離れる要因となります。
そのため、Googleは、サイトスピードをユーザーエクスペリエンスの向上の一つの要素として重要視しています。
そういったユーザー観点から、Googleは「CoreWebVitalsの一部として、サイトスピードを重視」しており、Webページの読み込み速度が速いWebサイトは、検索結果の上位に表示される可能性が高くなるため、サイトスピードの最適化は、Webサイト運営者にとって重要な戦略の一部となっています。
参考:Google|CoreWebVitalsとGoogle検索の検索結果について
サイトスピード計測ツール8選
サイトスピードはツールを使うと、簡単に計測できます。今回はサイトスピード計測できるツール6選を紹介します。
1.PageSpeed Insights(Google)
2.Lighthouse(Google)
3.Performance (Google)
4.Performance Insights(Google)
5.Semrush
6.GTmetrix
7.OctaGate SiteTimer
8.Pingdom Website Speed Test
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1.PageSpeed Insights(Google)
Page Speed Insightsは、Googleが提供する無料のWebページパフォーマンス測定ツールです。Webサイトの速度やパフォーマンスを評価し、改善のためのアドバイスを提供してくれます。

「実際のユーザーの環境で評価する」と「パフォーマンスの問題を診断する」の大きく2つの指標でWebサイトの診断を行います。サイトスピードに関して、具体的に6つの指標から評価されます:
1.Largest Contentful Paint(LCP):メインコンテンツの読み込み時間を測定
2.First Input Delay(FID):WebWebページの応答性を測定
3.Cumulative Layout Shift(CLS):視覚的な安定性を測定
4.First Contentful Paint(FCP):最初のコンテンツ表示時間を測定
5.Interaction to Next Paint(INP):遅延時間を計測
6.Time to First Byte(TTFB):WebWebページのダウンロードが始まるまでの時間を測定
デスクトップとモバイル両方計測可能となります
PageSpeed Insightsのスコアの目安
Page Speed Insightsに関して、スコアの目安も紹介します。
Webサイトを評価するスコアは0から100の範囲で示されます。
・90〜100(緑):良い
スコアが90以上の場合、読み込み速度が早く、ユーザーエクスペリエンスが良いでしょう。
・50〜89(オレンジ): 平均的
スコアが50から89の範囲にある場合、ウェブWebページの速度は平均的で、改善の余地があるかもしれません。
・0〜49(赤): 低い
スコアが50未満の場合、ウェブWebページの速度は遅く、改善が必要になります。
2.Lighthouse(Google)
Chromeデベロッパーツールには、
・Elements
・Console
・Source
・Network
・Performance
・Memory
・Application
・Security
・Lighthouse
・Recorder
・Performance insights
の11のタブがありますが、
中でもLighthouse は、Googleが提供するWeb アプリのパフォーマンス、品質、正確性を向上させるためのオープンソースの自動ツールです。

・chrome上で右クリック>「検証」>Lighthouseタブ
・キーワード上のF12>Lighthouseタブ
のいずれかより計測することが出来ます。
ウェブアプリケーションやWebサイトのパフォーマンス、アクセシビリティ、最適化、
ベストプラクティスに関する評価と改善提案をレポーティングしてくれます。
3.Performance (Google)

・chrome上で右クリック>「検証」>Performanceタブ
・キーワード上のF12>Performanceタブ
のいずれかより計測することが出来ます。
4.Performance Insights(Google)
Chrome Developer ToolsのPerformance Insightsタブは、HTML/CSS/Javascriptなどのページ読み込みの分析に特化している計測機能です。
分析ページのFCP/LCP/CLS起点を特定することが出来ます。

・chrome上で右クリック>「検証」>Performance Insightsタブ
・キーワード上のF12>Performance Insightsタブ
のいずれかより計測することが出来ます。
5.Semrush
「Semrush」は、世界1000万人以上のユーザーが利用している、SEO/内部対策/コンテンツマーケティングに対応しているアメリカのツールですが、サイトのスピード計測もできます。

Google Page Speed Insightsなどのツールでは刹那的なWebサイト調査となりますが、Semrushではエラー項目を記録し続けてくれるため、前回と比較し、改善した部分・悪化した部分の確認が可能です。また、Google Search Consoleで検知されるような内部のエラーをさらに細かく調査することができます。
7日間無料でお試しができ、有料版も$139.95~と低コストで利用できます。カスタマーサクセス(無償)も手厚いので、本格的にSEO対策に取り組みたい方には心強いツールとなるでしょう。
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https://semrush.jp/
6.GTmetrix

GTmetrixはカナダのWebサイトパフォーマンス測定ツールです。特定のウェブWebページの読み込み速度とパフォーマンスを計測する際に、点数ではなく、A〜Fのランクで評価します。
無料版の機能として、「Performance」タでは、「LCP(メインコンテンツの読み込み時間)」、「TBT(合計ブロック時間)」、「CLS(視覚的な安定性)」「SI(コンテンツが見られるまでの速度)」、「TTI(ユーザーがWebページで操作可能になるまでの時間)」、「FCP(最初のコンテンツ表示時間を測定)」を確認できます。
「Structure」タブでは、「serve scaled images(適切なサイズの画像を提供する)」「Inline Small CSS(小規模なCSSコードをインラインに埋め込む)」など、Webサイトのパフォーマンスに影響のある問題点を確認できます。
また、滝グラフでは、Webサイトの読み込み速度や問題をグラフ形式で示すため、素早く色で各操作にかかる時間の分布を確認できます。
7.OctaGate SiteTimer

OctaGate SiteTimerはサイトスピードのみ計測する簡易ツールとなります。
他のツールより表示する情報は限定的になるかもしれませんが、表示速度だけしりたい人にとって、迷わず答えを得られるツールとなります。
8.Pingdom Website Speed Test
Pingdom Website Speed Testは、WordPressユーザーによく使われる計測ツールとなります。
サイトスピードを計測するだけでなく、Webページ容量やリクエスト数、スピードアップする方法なども提示できるツールとなります。
以下7つの地域から計測できます。
1、アジア、日本、東京
2、ヨーロッパ、ドイツ、フランクフルト
3、ヨーロッパ、イギリス、ロンドン
4、北アメリカ、米国、ワシントン
5、北アメリカ、米国、サンフランシスコ
6、太平洋、オーストラリア、シドニー
7、南アメリカ、ブラジル、サンパウロ
まとめ
今回は、サイトスピードの計測ツールを紹介しました。
読み込み速度・表示速度のはやいサイトは、ユーザー体験の向上や表示順位など良い影響を与えます。ツールを利用することで、Webサイトの不足点や問題点を見つけ、パフォーマンス改善をしていきましょう。
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