PV(ページビュー)とは?セッション数やユーザー数との違いなどを詳しく解説!
PV(ページビュー)とは、Webサイト内の特定のページが開かれた回数、つまり表示された回数のことを指します。
PV数とよく似た言葉で、ユーザー数やセッション数などもあるため、混同されやすい指標の一つですので、今回の記事でそれらの言葉の意味の違いなどを解説します!

PV(ページビュー)とは?
PV(ページビュー)は、特定のウェブサイトやウェブページにユーザーが訪れた回数を表す指標の一つです。これはウェブ解析やSEO分析において重要な要素であり、サイトを分析する上で欠かせない一つの要素なります。

▼Googleの公式サイトでも、ページビューの定義について記述があります。
参考:【Google公式】ページビューとは
なぜPVをチェックするのか?
PVをチェックする理由はいくつかあります。
はじめに、PVはサイトやコンテンツの人気度を測る指標として利用されます。
多くのPV数があるページについては、ユーザーにとって価値の高いコンテンツである可能性が高く、その結果を元にして、次のSEO戦略の参考となるでしょう。
また、サイト全体のページ遷移数をみることで回遊率を把握するのにも用いることができます。
その他、PVはアフィリエイト広告を出稿する場合の収益の観点からも重要です。
サイトやページの閲覧数=アフィリエイト広告の露出規模となるため、PVは広告主にとって非常に重要な指標となります。広告のパフォーマンス分析のためにPV数を把握し、より効果的な広告戦略を立てることにつなげましょう。
PV(ページビュー)のカウント方法
PV(ページビュー)は、サイトに埋め込まれたトラッキングタグによってカウントされます。
カウント方法は表示されたページごとにカウントされます。
例)
同じサイト内で、Aページ→Bページ→Cページと回遊した場合、PV数は「3」となります。
同一サイトないでカウントされるため、閲覧サイトを離脱し、他サイトに移った場合した場合、別カウントとなります。
ただしGA4で解析できるPV数は、権限を持っている自社サイトのみが確認可能です。
他社サイトのPV数は本来であれば確認できませんが、Semrushなどの競合分析ツールを使えば、ある程度の数値は把握できるので、あわせて分析してみてもよいでしょう。
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GA4でのPV(ページビュー)の確認場所
PV(ページビュー)の確認は、Googleアナリティクス4(GA4)を使うのが一般的で、
いくつかの項目で確認することが出来ますが、
「エンゲージメント」→「ページとスクリーン」→「表示回数(PV)」項目確認にて、ページごとの成果を把握するのが有効です。

その他で、「エンゲージメント」→「概要」→「表示回数(PV)」でも簡易確認することが出来ます。
UU数(ユニークユーザー数)とは?
PV(ページビュー)と混合されがちな用語として、「UU数(ユニークユーザー数)」というものがあります。
UU数(ユニークユーザー数)は、サイトに訪れたユーザーの人数を示す指標です。
なぜUU数(ユニークユーザー数)をチェックするのか?
UU数をチェックする理由はいくつかあります。
はじめに、UU数はウェブサイトやコンテンツの実際の利用者数を示すためのものです。
PVとは異なり、重複を排除した実際の人数を把握することができるため、実際にサイトに訪れている正確な訪問者数を確認し、サイトの価値を測ることができます。
また、UU数は広告のリーチやキャンペーンの成功を測る上でも重要な指標となります。異なるユーザーがサイトに訪れることで、潜在的な新規顧客の獲得やブランドの認知度向上に寄与します。
UU数(ユニークユーザー数)のカウント方法
UU数(ユニークユーザー数)は、Cookieを利用する方法やIPアドレスを基にカウントされています。
カウント方法はサイトに訪れた人数でカウントされます。
例)
同じサイト内で、Aページ→Bページ→Cページと回遊しても、UU数は「1」となります。

またCookieを用いた場合、ユーザーが異なるデバイスやブラウザを使用していても、同一のCookieが検知できるため、ユニークな訪問者を正確に数えることができます。ただし、Cookieの無効化や削除が行われると正確性が損なわれる可能性があります。
IPアドレスを基にする方法では、異なるIPアドレスからのアクセスをユニークユーザーとしてカウントします。ただし、複数のユーザーが同一のIPアドレスを共有している場合や、動的なIPアドレスが変わる場合などに正確性が影響されることがあります。
GA4でのUU数(ユニークユーザー数)の確認場所
UU数(ユニークユーザー数)の確認は、Googleアナリティクス4(GA4)を使うのが一般的で、いくつかの項目で確認することが出来ますが、
「エンゲージメント」→「ページとスクリーン」→「ユーザー(UU)」項目確認にて、ページごとの成果を把握するのが有効です。
セッション数(訪問数・アクセス数)とは?
セッション数(訪問数・アクセス数)は、ウェブサイトやアプリにおいて特定のユーザーが一定期間内に行ったアクションを指し、アクションには、ページへのアクセス(UU)やページ閲覧(PV)、クリックなどが含まれます。
セッション数はサイト分析やマーケティング戦略の評価において、サイトへの訪問者の動きを理解する上で重要なデータとなります。
なぜセッション数(訪問数・アクセス数)をチェックするのか?
セッション数をチェックする理由はいくつかあります。
はじめに、セッション数はウェブサイトのトラフィック量を測定する手段として利用されます。
特定の期間内に何回の訪問があったかを知ることで、更新タイミングによるサイト閲覧状況や利用頻度を把握することができます。
また、訪問者が新規の顧客なのか再訪なのかをみて、リピーター状況把握することにも利用できます。
マーケティングの観点から見ても、セッション数は広告やキャンペーンの成功を測るための指標となります。訪問者が増えることで、潜在的な顧客の獲得やブランドの認知度向上に寄与します。
セッション数(訪問数・アクセス数)のカウント方法
セッション数(訪問数・アクセス数)は、サイトに埋め込まれたトラッキングタグによってカウントされます。
カウント方法は行われたアクションごとにカウントされます。
セッションは、一定期間の経過のほか、ユーザーのサイト離脱、30分間操作を行われなかった場合にも切れ、再度ユーザーが操作を再開した場合、新たなセッションとしてカウントされます。
▼参考:【Google公式】[GA4] アナリティクスのセッションについて
https://support.google.com/analytics/answer/9191807?hl=ja
例)
同じサイト内で、Aページ→Bページ→Cページと回遊しても、期間として区切られているとセッション数は「2」となります。
GA4でのセッション数(訪問数・アクセス数)の確認場所
セッション数(訪問数・アクセス数)の確認は、Googleアナリティクス4(GA4)を使うのが一般的で、いくつかの項目で確認することが出来ますが、
「エンゲージメント」→「ランディングページ」→「セッション」項目確認にて、ページごとの成果を把握するのが有効です。

その他「集客」→「トラフィック獲得」にて、チャネルごとのセッション数を確認することができます。
PV数と間違えやすいその他の指標
PV数に関連する指標はいくつかあり、これらを正確に理解することが重要です。以下は、PV数としばしば混同されるその他の指標について、以下で解説します。
インプレッション数
インプレッション数は、広告やコンテンツが検索画面に表示された回数を表します。
PV数が実際にサイトへ流入し、ページを閲覧した回数であることに対し、インプレッション数は、流入せず表示された回数になります。
主に広告の効果測定や広告収益の算出に用いられる指標です。
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AU(アクティブユーザー)数
AU(アクティブユーザー)数は、一定期間内にアクティブになったユーザーの数を示し、UU(ユニークユーザー)と近しい指標となります。
PV数が実際にサイトへ流入し、ページを閲覧した回数であることに対し、AU数はサイトでアクションした人数となります。
またAU数とUU数の違いは、AU数が期間指定されたユーザーであるのに対し、UU数は指定のないユーザーとなります。
AU数は単なる訪問者数ではなく、積極的な参加やコンバージョンに関わるユーザーを把握するために有効です。
リーチ数
リーチ数は、広告で使用される指標で、特定の広告やコンテンツに到達したユーザー数を指します。
「表示されることでカウント」という点ではPV数の指標と近いものになりますが、人数と回数という点が異なります。リーチ数は広告の露出範囲やコンテンツの届けられた範囲を示すため、広告のキャンペーン戦略やコンテンツの影響範囲を理解するのに役立ちます。
これらの指標はPV数と密接に関連しており、正確な分析と組み合わせることで、ウェブサイトやアプリの総合的なパフォーマンスをより詳細に把握することができます。
PVを増やす方法
ここまで
・PV(ページビュー)
・UU数(ユニークユーザー数)
・セッション数(訪問数・アクセス数)
の指標の違いやカウント方法についてお話をしてきました。
そのうえで、PV(ページビュー)を増やす施策についてお話ししていきます。
良質なコンテンツで回遊率を上げる
PVを増やすためには、ユーザーから価値があると思ってもらえるような質の良いコンテンツを作成しなければなりません。質の良いコンテンツを揃えることで、一度サイトに訪問したユーザーがランディングページ以外のページにも立ち寄ってくれるかもしれません。
ユーザーにとって良質なコンテンツ作成するうえで、まずは以下3点を意識して新規コンテンツの作成、およびリライトをしてみましょう。
1. 正しく有益な情報で価値を高める
訪問者にとって「役立つ情報」を提供することで、コンテンツの価値が高まります。
「役立つ情報」をリサーチするためには、ユーザーが検索するキーワード(クエリ)を調査し、世の中がどのようなテーマに関心があるのかを調査し、それらのクエリに対応した詳細なコンテンツを作成することが重要です。コンテンツの内容に価値を持ってもらうためにも、需要のリサーチや情報の更新などを定期的に行いましょう。
2. 分かりやすく整理されている
コンテンツ内容が正しくかつ詳しく書かれていても、ユーザーが読みにくいと感じる構造では、ページからの離脱を誘発し、回遊率=PV数の向上には繋がりにくいです。
ユーザーが簡単に理解できるようにコンテンツを整理し、適切な構造で提示することも重要です。見出しや箇条書きを活用して情報を分かりやすく伝える工夫が大切です。
3. オリジナリティを持っている
他のサイトとの差別化を図り、独自の視点や情報を提供しましょう。
ユーザーからみて、他のサイトでは得られない情報を得られるという印象を与えることで、再訪問や共有につながる可能性があります。
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内部リンクを活用し、回遊率を上げる
コンテンツ品質を高める他に、遷移先を提示してあげることもPV数を増やす=回遊率を上げる方法として有効です。
「内部リンク」とは、同サイト内の他ページへのリンクになりますが、活用することで訪問者が他のページに移動しやすくします。これにより、単一ページの閲覧だけでなく、他の関連ページも閲覧する傾向が高まります。
また設置する内部リンクは、閲覧ページと親和性の高い関連コンテンツが望ましく、
設置場所は、文中・文末など要所要所に設置することでユーザーのアクションを促します。
GA4と連携してPVが分析できるツール「Semrush」
ページビューをあげるためには、サイト内のページやコンテンツが、ユーザーにとって需要のあるものでないといけません。

そのためにも、競合がどのようなターゲットキーワードのコンテンツをもっているのかなどを調査し、自社サイトに取り入れられるものがないかどうかを確認しましょう。
GA4は自社分析に特化しておりますが、他社の分析は行えないため、別途競合分析ツールを使用して競合他社の集客キーワードや人気のあるページの調査を行いましょう。
ここでは、おすすめの競合分析ツール"Semrush"をご紹介します。
【Semrushでできること】
・自社サイト分析(GA4/Google Search Console連携)
・競合と自社の検索表示順位推移(ポジション・トラフィック)
・自社サイトと競合サイトとの流入ワード差分
・競合サイトのSEO分析
・競合サイトの流入ワード分析
など
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まとめ:PVやその他の指標について正しく理解して、より正確に分析をしよう
PVを増やすためには、良質なコンテンツを提供し、訪問者が興味を持って回遊率を高めることが不可欠です。
検索エンジンでのランキング向上だけでなく、ユーザーエクスペリエンス向上にも焦点を当て、継続的な改善を行うことが成功への鍵となります。
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