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建築設計業のリーディングカンパニー、INA新建築研究所 オロのクラウドERP「ZAC Enterprise」を導入

リリース
2013/11/19

報道関係者各位

2013年11月20日
株式会社オロ
release_20131120.pdf

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 株式会社オロ(東京都目黒区 代表取締役社長 川田 篤、以下オロ)は、創業55年の歴史を持つ、建築設計事務所・建設コンサルタントの株式会社INA新建築研究所(東京都文京区 代表取締役社業 中山 正俊、以下INA)が、オロのクラウドERP「ZAC Enterprise」(以下ZAC)を導入し、運用開始したことを本日発表いたします。

 

■創業55年の歴史を持つ、建築設計事務所・建設コンサルタントのリーディングカンパニー
 INAは、都市計画や環境アセスメントなどの上流工程から担当できる数少ない建築設計事務所の一社。日本建築学会の功労賞を受賞するなど、建築設計事務所のリーディングカンパニーといえます。同社はリーマンショックを機に、収益体質の強化に着手しており、プロジェクト損益を正確に把握・分析できる基幹業務システムの導入を検討していました。

■建築設計事務所の業務ニーズにフィットする機能と、豊富な導入実績を持つZACを導入
 建築設計事務所においては、建築士の労務費が原価の大半を占めるため、プロジェクトごとの原価計算の難易度が高く、また、工期が長期間に及ぶため、プロジェクト途中の原価進捗をタイムリーに把握することが経営管理上重要となります。INAは、このような特性を持つ建築設計事務所の業務ニーズにフィットし、専門サービス業におけるプロジェクト原価管理に豊富な実績を持つ、ZACの導入を決定しました。

 ZAC導入により、労務費・外注費・販売管理費を含めたプロジェクト原価をリアルタイムに把握し、適切なプロジェクトマネジメントが実施できる体制が整備されました。また、受注案件だけではなく、引合案件も含めたシステム一元管理により、成約タイミングや、受注案件の入金サイクルまで含めた案件管理が実現しています。    
 その他にも、受注予測・売上予測・外注費の支払予測・年間予算の達成状況など、全社・全部門の業務情報をクラウドシステムに集約することで、組織全体の経営状況を可視化できるシステムインフラが整いました。

 ZACは、個別プロジェクトの損益管理から、それらの集合体である全社ベースの経営管理に対応し、建築設計事務所や建設コンサルタントをはじめとする、専門サービス業の生産性向上に貢献します。

参考:
ZAC Enterprise 製品WEBサイト
INA ZAC導入事例インタビュー

<本リリースに関するお問い合わせ> 
株式会社オロ 広報グループ:福地晃弘  TEL:03-5843-0653 / Mail:zac@jp.oro.com

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