受託分析・調査業向けクラウドERP ZAC

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受託分析・調査業は、高度な専門知識を持つ研究員や技術者といった「人」を軸に、受託研究などのプロジェクト単位で事業を展開する技術集約型の産業です。その事業特性上、一人の社員が複数の異なるプロジェクトを同時に担当することも珍しくありません。
また、コストの大半を専門人材の「労務費」と、高価な分析装置の「減価償却費」といった固定費が占めます。そして、正確な損益管理を通じて収益性を確保するには、プロジェクトごとの個別原価計算を実施し、外注費だけでなく、誰が・どの案件に・どれだけ関わったかという「労務費」までを正確に把握することが不可欠です。
ZACは、受託分析・調査業のように「プロジェクト」と「人」の管理に特化した業種特化型ERPです。

課題.01

労務費と外注費を紐づけて
案件別損益を正確に把握したい
課題.02

案件別の労務費を含めた
原価管理をしたい
課題.03

内部統制が整備された
運用フローを構築したい

ZACなら受託分析・調査業ならではの
さまざまな課題を解決できます！

課題 01

労務費と外注費を紐づけて案件別損益を正確に把握したい

労務費・外注費・
経費・共通費まで
プロジェクト原価を一元管理

ZACでは、プロジェクトの売上に対して、研究員の労務費から協力会社への外注費、分析装置の減価償却費といった部門共通費まで、すべてのコストを紐づけて一元管理します。従来の Excel や、分散した複数ツールによる管理体制での煩雑な集計作業は不要になります。
リアルタイムに損益が可視化されるため、採算性の低い案件の早期発見と的確な経営判断が実現します。

課題 02

案件別の労務費を含めた原価管理をしたい

個別原価計算を自動化し
集計業務を効率化

ZACの工数管理機能では、どの案件に・どれだけの時間を使ったかを指定して工数を登録できます。
登録した工数は自動的に案件別の直接作業や間接作業の労務費として集計されます。これにより、集計ミスを防ぎ、プロジェクトごとの工数管理と原価管理が効率化されます。

課題 03

内部統制が整備された運用をしたい

電子承認機能と権限設定で
内部統制とアクセス管理を両立

受託分析・調査業では、エンタープライズ規模の親会社のグループ子会社として、厳格な内部統制が求められるケースも少なくありません。
ZACでは、見積作成、発注、経費申請などの業務処理を行うと自動的に電子申請・ワークフローが機能します。各機能にはワークフローが標準搭載されており、特別な操作を意識せずに社内統制が実現されます。
また、ユーザー単位、画面単位で細やかな権限設定が可能で、職責に応じた適切なアクセス管理を実現できます。

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受託分析・調査業に
ZACが選ばれる理由

ZACは案件・プロジェクト型ビジネスに特化したクラウド型ERPパッケージです。業種特有の商習慣に対応するための網羅的な機能が搭載されているため、ノンカスタマイズで導入可能です。ここでは受託分析・調査業に役立つZACの機能を一部紹介します。

月末の集計や社員へのリマインド
仕訳データの自動生成で
経理の業務負担を軽減

仕入計上漏れや研究員・技術者の勤怠・工数登録漏れなどがあった際、システムから担当者にアラートでお知らせします。これにより、確認や催促といった煩雑な経理業務を削減できます。
また、案件ごとの損益の自動計算に加え、仕訳データの自動作成・連携機能も搭載。毎月発生する経理の業務負担を軽減し、月次決算の早期化を実現します。